qpstudy #06

5/28(土)に開催されたqpstudy #06 に行ってきた.開場は大森のniftyさんのところ.niftyさん,ありがとう!

グループディスカッションの議論についてまとめとこう.
メンバーは,@wenbose さん,@k_zoarさん,@soestudio さん,@isjunichi さん,@yudoufu さん,@yogata でした.

議題1:チームでのナレッジや資料の共有と,成果物の再利用について

「ブレスト→親和図作成→結論+ストーリづくり」の流れでやっていました.

ブレスト

各自で付箋紙に書く → 口頭で補足しながら周りに説明.同時に,粒度はばらばらだが,ある程度のグループ化.
出た意見は,「勉強会」「社内LT」「Wiki(全体で管理/個人毎に管理)」「メールやML」「IRC」「電話」「FAX」「チケットを切って可視化」「報告書や手順書の標準化」「共有しない(キリッ(都度知っている人にIRC等で聞く)」等

親和図作成

次に,さらにグループ化をすすめるために,出た意見を使っているシーンを議論した.
そのなかで,例えば,

  • IRC(リアルタイム)→ 後からログ検索可能(非リアルタイム/永続)
  • Wiki等にまとめる → まとめた資料を元に共有する

と,ナレッジ・情報・資料の共有までにはいくつかのフェーズがあるという意見がでた.

結論+ストーリづくり

ここまでにたくさんの議論があったので,それらをできるだけ正直にまとめた.全体の思考の流れや,特に議論したのは何かを振り返った.
議題1の結論:ナレッジや資料の共有・成果物の再利用には以下の4フェーズがある.

  1. ナレッジ・情報を出すフェーズ.これは口頭議論,IRC,ML等
  2. ナレッジ・情報をまとめて資料化するフェーズ.これは,Wiki.PPT化等
  3. 上記を効率的に資料化するフェーズ.資料の標準化
  4. 情報を共有するフェーズ.これは,勉強会,LT等

議題2:みんなはどうやってキャリア形成のための勉強をしているの?

この議論は難しかった.サブテーマは6つ有ったが,大別すると「キャリアの方向性は何か」「どうやって勉強しているか」の2つであり,我々のチームは前者について議論することにした.
後者は個人によるところが大きく,その共有というのも魅力的だが,グループディスカッションとしては前者のほうが適していると判断したため.

議題2の結論としては,キャリアの方向性は以下の2つがあり,そのキャリア形成に向けた勉強をすべき.

  • 設計
    • 今後の技術の目利き
    • ベンチマークテスト等による各技術の長所/短所=適用箇所が判別できる
  • 設定
    • 仕様に基づく設定
    • パフォーマンスチューニング(特にスケールしたときの)

LTについて

お酒が入っていてあまり記憶が無いけれど……

  • File Capability すごい.特権とアクセス制御の違いを初めて知った.
  • フリーランスは自由だけれど大変そう.健康第一なのは良いかも.(但し,医療費的な意味で健康第一)
  • gitit うわー簡単.Wiiプレゼン超かっこいい.勢いが凄い.大爆笑.
  • 英語でメール書いたらかっこいい!
  • \キャーハセガワサーン/.第一部「段取り8分とはよく言ったものです」/第二部「今日のパッチはどうだい?」
  • 人には言えない怪談話@qpstudy#9.GDで「言えることは社内で,言えないことはqpstudyで」って意見があったような
  • Catalyst=二郎.大爆笑.
  • 主催者が関西在住なのに,キックオフが関東な #ipv6study の存在!?
  • 座席表は超重要.タイムラインのアノ人を探すのには必須.